2017年01月11日

大回顧展「DAVID BOWIE is」行ってきました。ほんのちょっとネタバレあり。

昨日は1月10日、デヴィット・ボウイがなくなって一年が経ちました。
心にぽっかり開いた穴を、優しく埋めてくれるかのように日本にやってきた展覧会、

デヴィッド・ ボウイの50年間に渡る創作活動を振り返る大回顧展「デヴィット・ボウイ・イズ」。
彼の誕生日でもある1月8日にスタートしまして、私行ってきました。場所は、東京の天王洲アイルにある寺田倉庫・G1ビル。4月9日まで3ヶ月間開催されます。

この大回顧展は、イギリスの芸術とデザインの殿堂「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」で開催され、世界9都市を巡回。これまで約150万人を動員して、アジアでは初めての開催が東京となります。
デヴィッド・ボウイの写真、映像、音声、衣装、手書きの歌詞やメモ、絵など貴重な300点以上の品々が展示され、体験型のユニークな展示を交えて彼の世界観を体験できる展覧会となっています。(音声ガイドをつけると場所に合わせて、そこの音が聴こえてくるようになっていました。)

まず、エレベーターに登って会場に着くと、暗闇の中、顔にブルーとレッドで稲妻デザインをメイクしたボウイが出迎えてくれます。(AL「アラジン・セイン」のジャケット写真です。)


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入り口を入って、まずドーンと展示されていたのが、山本寛斎デザインの「アラジン・セイン」ツアーの(黒に白いラインが曲線状に入った、玉ねぎみたいな横に丸く広がった)衣装。日本の侍や歌舞伎をイメージしたデザインの衣装を、ボウイはよく着ておりました。

で、この大回顧展、それぞれの都市で少しずつ展示を変えていまして、その都市だけのオリジナル企画もあります。ボウイは、山本寛斎デザインの衣装も有名ですし、一時期は京都に住んでいたこともあって、日本が大好きなアーティスト。なので、そのボウイの日本への愛情と、ボウイが魅了されたジャパンというのが、この回顧展に色濃く出ていたのが印象的でした。

山本寛斎の「出す火、吐く、暴れる、威力の威 で『出火吐暴威』」と漢字で強烈な字体書かれた有名なマント衣装があるんですけど、それは真ん中あたりの広いエリアの中の見上げるところにありまして、まるで人々を見下ろすかのように展示されていたり、、
ボウイが気に入ってアイデアの参考にしていた一枚の歌舞伎の絵があったり、、
40年以上ボウイを撮影し続けた鋤田正義氏による写真もいっぱい、、
レコーディングに使われた琴、それから、三島由紀夫の「午後の曳行(えいこう)」を愛読していたボウイが、ドイツ・ベルリンに住んでいた頃、三島由紀夫の肖像画を描いてベッドルームに飾っていたんですけど、、その絵もありました!

そして、日本との関係といえば映画「戦場のメリークリスマス」に俳優として出演していましたよね。その映画に出演していた、坂本龍一と北野武による、撮り下ろしインタビュー映像。映画の撮影時のボウイについてや、実はあの場面はこうだった、っていう話を映画の場面を見ながらしてくれるんですけど、、例えば、ご存知のいらっしゃるかもしれませんが、ボウイが坂本龍一の頬にキスをするシーンで画面が微妙に揺れるシーン、あれ意図的じゃなくて、たまたま撮れちゃったのを大島渚監督が採用したんですよね。その時のこともお話ししているんですけど、6分間のインタビューでへぇ〜と思うことがいっぱいでした。

もう、日本とのつながりだけでも見どころたくさんありましたね・・・


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デヴィット・ボウイは「誰でもなりたい自分になれるんだ」ということをメッセージとして残し、歌や映像はもちろんファッションなどでも表現してきたアーティストなので、その数々を見ていると、影響を受けた世代のファンはもちろん、リアルタイムで見ていない人たちや若い世代もきっと影響を受けるであろう、アーティストの中でもやはり特別な存在だな〜と確信できる回顧展だったんですけど、、

でも、最初から認められて売れた人では全然なくて、最初は気にも止めてもらえなかった人なんですよね。名前もデヴィッド・ジョーンズでやっていましたしね。それを、改名したり、音楽的にもいろんなものを取り入れて、いろんな人と関わって、誰もがやらなかったことに目を向けてみたり・・・そうして、やっとヒット曲が生まれるという彼の音楽人生も知ることができます。

今回の展示の中で、「ヤング・アメリカン」のCDの特典にミニブックレットの、結局お蔵入りになってしまった試作品があったんですけど、すっごく素敵で、その他にも、いろんなアイデアがたくさんあったこともわかり、たくさんの品々が見られました。
本当に面白いもの、楽しめるものを考えるのが大好きで、自分が好きだと思ったものに対して真っ直ぐ影響を受けるし、取り入れたアーティストでした。

「コラボレーション」という展示パートもあったんですけど、そこで見た映像で音楽プロデューサー(であり盟友だった)トニー・ヴィスコンティがおっしゃっていた言葉が印象的だったんですけど、ボウイは「一緒に作業する相手にプレッシャーを与えない人だった」そうです。
きっとだからこそ、たくさんの人たちとコラボして素敵な作品がそこでまた生まれましたし、自信もあったんでしょうね・・・根底から己を信じるいい意味の「自信」。これは大事だなぁ、と思いました。

ざっと、3時間くらいかかりましたかね。最短で見るなら2時間でもいけるかも。
場所は東京になりますが、ぜひ足を運んでください。

これだけ書きましたが、これは回顧展の中のほんの一部です。
実際見どころはもっともっといっぱいあります。ネタバレにもなってしまうので、またタイミングあればブログに書きますね。もしかするとまた見に行くかもしれないですし。


posted by なりたま at 15:48| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月03日

☆☆謹賀新年2017☆☆

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(*^_^*)

年越しはこんな感じでございました。


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もりもりローストビーフ。
友人手づくりの紅芯大根と青大根とジャガイモのハーブサラダ。
干し柿のクリームチーズサンド。


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魚介たっぷりトマト鍋。
シメは、ニョッキでチーズたっぷり。


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大須観音で初めてのカウントダウン。

その後、除夜の鐘をつきました〜。


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かっこわる、、

腰が入っておりません。笑

煩悩を払ってきました。
払えたかなぁ、、


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いよいよデヴィッドボウイの大回顧展が東京にやってきますね☆

わ〜い。





posted by なりたま at 20:11| life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

『なりたま2016年のベストアルバム』〜The 10+22 Best Albums of 2016〜

2016年も今日で終わりですね。
今年は人生初めてのことを体験しました。
夏の慌ただしさも含め、体と心と向き合うことが多かった一年。
いろんなことがあり、それは同時に多くの人に感謝することにもなりました。

このブログを見てくださっている人たち、今年も本当にありがとうございました。
春から番組が変わったタイミングで、seesaaの音楽カテゴリーで週間アクセス数が7位に入りました。
おかげでディスク使用量が増え、写真や音楽をたくさん載せることができています。
来年も書き続けますので、気が向いたときにちょっと目を通していただけますと幸いです。

では、年間ベストアルバム10選・・・プラス20で、合計30選いきます!





AL「Blackstar」/ David Bowie

2016年1月10日、彼はスターマンになってしまいました。
69歳。そこまで69(ROCK)にしなくたっていいのに・・・数日泣いて、しばらく気持ちに整理がつかず、その後1〜2ヶ月はデヴィッド・ボウイばかり聴いていました。
でも過去の作品を聴いているうちに、そして彼の人生を振り返ったり、世界各国での彼の行動を知ったり、ファッションを辿ったりしているうちに、あらためて彼の魅力に惚れましたし、これからも彼の音楽を届けていこうと心に決めました。
いよいよ年明けは大回顧展ですね。





AL「Light Upon the Lake」/ Whitney

元Smith Westernsの2人が結成したシカゴの5人組。
寒空の下や、朝日を迎える静かな時、電車に揺られながら窓の外を眺める時、いろんなタイミングでこのサウンドがしっくりきました。
歌声は・・・ちょっと真似したくなっちゃう。笑





AL「The Party」/ Andy Shauf

カナダの太眉SSW、アンディ・シャウフ。
このアルバムを聴いて感じた胸の高鳴りは、トッド・ラングレンを初めて聴いたときに似ています。
2015年に"I'm Not Fallin Asleep"という曲があって、それは夜のアダルトチル(勝手な造語です)なサウンドで好きだったのですが、こちらのアルバムの曲たちもホント素敵で好きです。





AL「Viola Beach」/ Viola Beach

今年2月のスウェーデンツアー中に車の橋からの転落事故でマネージャー含めメンバー全員が他界してしまったUKロックバンド。
豊富なアレンジ力、思わず踊ってしまうリズムとギターのフレーズ、心地いいボーカル、いや〜生で見たかったですねぇ。
結局このアルバムは本人たちの意思とは関係なく、曲が寄せ集められた形で制作されました。UKチャート1位。





AL「Everything You've Come To Expect」/ The Last Shadow Puppets

今回のアルバムのストリングアレンジがオーウェン・パレットなんですけど、そのストリングがすごく効いていて、しかも一曲一曲個性が違っていて、たまに聴くと「やっぱ、かっこいな」と頷いてしまうアルバム。
来日公演見たかったなぁ・・・。





AL「Pool」 / Porches

日本語にすると「玄関s」というバンド名。・・・。
とある批評で、この曲はモリッシーを思い起こさせると書いている人がいてなるほどなぁと思ったのですが、他の曲たちも総合して聴くと、New OrderやPhoenixなど、様々なメランコリックやノスタルジックに浸ることのできるエレクトロ。





AL「When You Walk A Long Distance You Are Tired」/ Mothers

最近のバンド名は本当にシンプルなのか複雑なのか、このバンドもバンド名だけでは検索上位に出てきてくれないバンドです。
「なりたま的ベストソング」の時間にご紹介したこともあります。アメリカ・ジョージア州のバンドで、元々はフロントウーマン、クリスティーンちゃんのソロプロジェクト。前髪短いキュートな方で、歌の世界観にも瞬時に惹きこまれます。





AL「Malibu」/ Anderson paak

Dr Dreの復帰作のほとんどの曲を書いているのが、このアンダーソン・パーク。
人生が波乱万丈の人で、刑務所に入っていたことがあったり、奥さんと子供と一緒にホームレス経験もある人なんですけど、サウンドからは想像つかず、しかしリリックには説得力があるんでしょうね・・・。
このPV"The Season/Carry Me"からの"Put Me Thru"〜"Am I Wrong"の流れがカッコイイ!





AL「For All We Know」/ NAO

ディスクロージャーにフィーチャーされたイギリスの女性ボーカリストNAO。
髪の毛がドレススカートみたいにフワフワ、地声も萌えな感じで、人柄も全てがキュート。
シルキーでガーリーな歌声、声を加工しているのかと思いきやライブ映像を見ると結構そのままなんですよね〜。すごい。





AL「So Long Forever」/ Palace

UKロックファンは飛びつくサウンドでしょうね。
年明け番組でご紹介します。
夏あたり来日&フェス出演も期待!!


+22Albums

22, A Million / Bon Iver
Lemonade / Beyonce
A Moon Shaped Pool / Radiohead
Human Ceremony / Sunflower Been
Coloring Book / Chance The Rapper
A Color in Anything / James Blake
Blossoms / Blossoms
We got it from Here... Thank You 4 Your service / A Tribe Called Quest
Utopia Defeated / D.D.Dumbo
Telefone / Noname
Do Hollywood / The Lemon Twigs
I, Gemini / Let's Eat Grandma
Blood Bitch / Jenny Hval
Alas Salvation / Yak
Hope / The Strumbellas
Dancing With Bad Grammar / L.A.Salami
Curve Of The Earth / Mystery Jets
Azel / Bombino
Distance Inbetween / The Coral
ハンドルを放す前に / OGRE YOU ASSHOLE
D.A.N / D.A.N
ネオ / キリンジ

だいぶん絞ったのですが絞りきれず、ボン・イヴェールにあやかりました。
プラス22作品で、計32Albumsです。
嬉しいが、聴くのに忙しい。笑

2017年も、音楽ファンにハッピーなリリースがたくさんありますように(*^_^*)



posted by なりたま at 09:20| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月29日

『なりたま2016年のベストムービー』〜The 10 Best Movies of 2016〜

今年は夏にZIP-FM BEAUTIFUL LOUNGEのピンチヒッターがあり、映画コーナーがあったため、ものすごい数の映画を見ることになりました。
話題になった「君の名は」や「シンゴジラ」はもちろん、俳優さん全員が神っていた「秘密」とか他にもたくさんの映画を楽しむことができました。
旧作を久々に見られたり、David Bowie主演の「地球に落ちてきた男」などの映画を紹介することができたのも嬉しかったです。

映画って、素晴らしい!

では、TOP10を順不同でいきまーす☆





27歳でこの世を去ったソウルシンガー、エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画。
愛すること、傷つくこと、自分に起きた出来事や心情がそのまま歌になったシンガーでした。
とてもチャーミングで才能があり、また繊細で破滅的な人でした。
エイミーに対して、とても愛がある作品になっていて、何度でも見たい映画です。





原作は、世界で初めて性別適合手術を受けた女性リリー・エルベの半生を描いた小説です。
前例がなく、さぞかし苦しかったし痛かったでしょう。
エディ・レッドメインが演じる女性のしなやかさやちょっと恥じらう感じなど、彼の演技力によって、ますます映画にのめり込んだのを覚えています。





ひとり残された主人公が、仲間が好きだったディスコサウンドで元気になるところが好きです。
にしても、火星にひとりぼっちは・・・う〜ん。笑





今年のアカデミー賞話題作を続けておりますが、この映画も非常に面白くできています。
(時が経ったので少し言いますが)、
この映画、閉じ込められた部屋から脱出する話・・・ではありません。
「あ〜、こっちがポイントなのか」と、途中から見方が変わります。





1960〜70年代の数多くのヒット曲を演奏しながら、それぞれの名が知られることがなかった伝説のセッション・ミュージシャン集団「レッキング・クルー」。
ロネッツのビー・マイ・ベイビーもママス&パパスの夢のカリフォルニアも、サイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋もカーペンターズのイエスタデイ・ワンスモアも、あれもこれもレッキング・クルーによるもので、たくさんの名曲の裏話が聴けて純粋に面白いです。ブライアン・ウィルソンのエピソードも思わずクスリ。





私自身「もし故郷に帰り、そこで生活をしていたら」と一度も考えたことがないので、主人公の女性の気持ちを理解することは難しいのですが、人生、選択が可能であればもちろん大いに迷うことと思います。
ラストがとても好きです。
大変なときもありますが、自分の気持ちに正直に、そして選んだ道を堂々と進むことが大切だと・・・なぜか映画を思い返しているうちに思いました。





突き進む、といっても、突き進みすぎて壮絶な人生になった双子のカリスマギャングのお話。
実在した双子で、刑務所生活も含め、長く生きたギャングです。
イギリスのシンガー、ダフィがクラブで歌う歌手役で出ています。





「ブルックリン」同様、上京物語といえば、この映画もそうです。
少年が影響を受ける、というのはこういうこと!と胸打たれたし見守りたくなりました。
髪の毛ツンツン、マニキュア、いいじゃないか〜。
誰に何を言われようとバカにされようと、自分を貫いたときに一歩踏み出せるんですねぇ。





男の子たちの物語は続きます。ミシェル・ゴンドリー作品。
14歳の少年2人が夏休みに旅に出るお話。おうちのような手作りの車で出かけます。
フェミニンな男の子ダニエルが、いっつもエロい女性を描いていて笑ってしまう。
14歳って、そうなのかしら・・・!?





コーヒー好きにはたまりません。
私の知り合いも出ております。


10作出してしまいましたが、音楽好きさんのためにあと2つ。





貴重。





こんなに元彼に暴露されまくってよいのか。笑


今年は見応えのある音楽映画がいっぱいでした。
オアシスのドキュメンタリーもありましたしね(*^_^*)





posted by なりたま at 20:16| movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

『なりたま2016年のベストソング』〜The 10 Best Songs of 2016〜

今年の音楽作品はとにかく豊作年で、ディグするのも聴くのも毎月忙しかったです。
それは、とても嬉しいこと。
本当はもっと聴いて選びたかったのですが、今もまだ聴き込めていない作品があるのも事実。
実際、ベストアルバム選びはかなり困っています。笑

ということで、まずはベストソングからいきます。
今年は全て順不同です!





ラフトレードを代表するロックの姉御マジースターのホープ・サンドヴァルとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのコルム・オコーサクによるユニットの新作から。
朝霧JAMに出演したカート・ヴァイルをフィーチャーした哀愁漂う1曲。





曲単位では、今年おそらく一番聴きました。
ニーコ・ケース&k.d.ラング&ローラ・ヴェイアーズ、実力派女性SSWによるアルバムから。
素敵なハーモニーです。ランニングにもぴったり。





ずっと好きだった(が解散した)ウー・ライフというバンドのフロントマン、エレリー・ロバーツがエボニーちゃんという女性ボーカリストと組んだユニットLUH(ラー)。
エレリーさんのヒリヒリハラハラするようなしゃがれシャウトが大好きなのです。それが美しいピアノとエボニーちゃんのクールな歌声とメランジュして、たまらなくカッコイイです。
アルバム「Spiritual Songs for Lovers to Sing」から。





ビートがくせになります。ホール&オーツの"I Can't Go For That"を思わず口ずさんでしまったりもしますが・・・
13歳から一緒にやっているという幼馴染バンドです。





シアトルのオタク少年、ウィル・トレドによる(今回はバンド編成の)アルバムより。
曲が長くて、イントロが長い。笑
ポストパンクをやるフランツ・フェルディナンドのような、また、一人ティーンネイジ・ファンクラブとも言われている、そんなサウンド。



Frank Ocean - 'Nikes' from DoBeDo Productions on Vimeo.




この夏は土曜日の夜の番組でもご紹介させていただきました。
夜のドライブにピッタリなんじゃないかと・・・カップルがちょっとロマンティックな雰囲気になってくれたらいいなぁ、とか勝手に妄想していました。
フランク・オーシャンはグラミー賞を辞退(作品を未提出)したニュースも驚きでしたが、メッセージを感じました。





男女のドキドキのお供にしてほしいといえば、こちらもそう。
デヴ・ハインズのプロジェクト、ブラッド・オレンジ。
来日公演めちゃくちゃ行きたかったー!はぁ〜。
夏はフランク・オーシャンとブラッド・オレンジばかり聴いていたような・・・





イギリスの中でもブリドリンという海辺の町出身のフォークデュオ。
海とギターのフレットをかけてシーフレットですが、「北海に立ち込める霧」の意味もあるそうです。
ロンドンに上京したことで感じた気持ちを歌った曲。
上京物語は、海外モノでも日本モノでも心惹かれるんですよね〜。





現代のマーヴィン・ゲイだと思います。よかったら"Turnin Me Up"も聴いてみてくださいね。
11月末から番組では毎日「なりたま的ベストソング」と題して今年の曲をオンエアしているのですが、登場回数が多いのはケンドリック・ラマーなような気がします。あらら。





DJのトッド・テリエによるバンド編成のアルバムが「The Big Cover-Up」、そう、カバー集です。
ライブでは久しぶりに我を忘れて踊りまくりました。
やっぱり楽しい、ライブは楽しい。年齢を理由に踊るのをやめるなんて私には一生できない、と彼らのライブを見ながら思ったのでした。


10曲ですね。
今年は本当に候補作が山ほどあり、アルバムの方は絞りきれません。
アルバムに入れようとピックアップしたものを、こちらに入れたりもしております。

今年も残りわずか。
大掃除や、断捨離、年賀状書き、がんばってくださーい!
(私はほぼ終わりました。わ〜い。)



posted by なりたま at 19:34| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

この冬の初体験鍋とシメ。

初めていただきました・・・

「ラムしゃぶ」

そう、名の通り羊肉のしゃぶしゃぶです。
これが、めちゃめちゃ美味しかったのです。


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どどーん!!

ちょっと厚みのあるスライス。
臭みがぜんぜんなく、ポン酢やゴマだれとの相性も抜群。
何枚でも食べられちゃうのです。


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しゃぶしゃぶ・・・うーん、美味い(*^_^*)

と、ぺろぺろ食べて、お肉を追加。ひとり2人前づつ。笑


今朝番組で話した、豆乳鍋のシメの玉子うどんにチーズとろとろはこちら。


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玉子にチーズが絡んで、初めて食べたシメでしたが、こちらも美味。

お鍋のアレンジ、もっと楽しみたいです。
カマンベール鍋、流行っているみたいですが、どうかな、美味しいかな。





母に頼まれていたジョージハリスンのThe Concert for Bangladeshのライブ音源。

クリスマスにプレゼントするのです〜☆


☆☆メリークリスマス☆☆


posted by なりたま at 10:44| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月14日

映画「ミス・シェパードをお手本に」していいのかしら!?笑

現在公開中、映画「ミス・シェパードをお手本に」。

(ほぼ)実話です。
まず、ご紹介したいのは、原作者。アラン・ベネットという、トニー賞などを受賞したイギリスを代表する劇作家であり、1994年の「英国万歳!」ではアカデミー賞脚色賞にもノミネートされた方です。
そんなベネットさん、路上生活をしているおばあちゃんを彼女が乗っているワゴンごと、お家のお庭に住まわせてあげることにします。それが、1974年4月のことでした。





では、ストーリー。

場所はロンドン、ヴィクトリア朝の古い建物が並ぶ住宅街カムデンタウン。
誇り高き淑女"ミス・シェパード"は、路上に停めたオンボロの黄色い車で自由気ままに暮らしていました。近所の人たちは、年老いた彼女を心配し親身に世話を焼きますが、お礼どころか悪態をつくばかり。
ある日、路上駐車をとがめられている姿を見かけた劇作家ベネットは、親切心から自宅の駐車場をひとまず避難場所として提供するのですが、それから15年。なんとふたりは奇妙な共同生活を続けることになるのでした。


ということで、1989年にシェパードさんが亡くなるまで一緒に住むんですね。
で、このシェパードさんが実は音楽に造詣が深くて、死後いろいろ知っていく中で、彼女が昔ピアニストだったこともわかっていきます。
15年間生活していく中で、発言がユニークで行動が突飛なことから、ベネットさんは、その一挙一動や言葉などをずっと書きためていたんだそうです。それがこの作品につながり、1999年に舞台化されました。


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舞台も映画も主演はマギー・スミス。
「ハリー・ポッター」シリーズ、「マリーゴールドホテルで会いましょう」「ダウントン・アビー」など、イギリスを代表する名女優です。現在81歳でいらっしゃいますが、今回の映画が当たり役!と評されています。素晴らしい演技です。
子供達が一生懸命リコーダーを吹いて練習しているのに対し、「雑音だ!」と一蹴。本当に悪態をつきまくっていて、思わず笑ってしまいました。素直ですし、私もこういうおばあちゃんになりたいなぁと思っちゃいましたよ。笑

黄色いワゴン車や街の風景、またスイーツなどが可愛いので、おしゃれな映画が好きな人はもちろん、カムデンといえばパンクファションの地ですし、レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズなどがライブをした「ラウンドハウス」がある場所なので、ロック好きの方もぜひ見てほしいです。





フロムUKということで、Jamie T。
今年リリースのアルバム「Trick」、あちこちから評価が高いんですよね〜。
せっかくなので、ボイボイボボーイなもう一曲。





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2016年12月07日

破滅的な色男に惹かれてしまうと・・・映画「ブルーに生まれついて」。

現在公開中です「ブルーに生まれついて」。
この映画を主演しているイーサン・ホークはオスカー候補とも言われております。

演じているのは"ジャズ界のジェームス・ディーン"と評されたトランペッター、チェット・ベイカー。
甘いマスクとソフトな歌声で観客を魅了し、あのマイルス・デイヴィスをも凌ぐ人気だったというミュージシャンです。(実際には今も多くのファンがいらっしゃいます。)
しかしながら、麻薬に溺れては度々トラブルを起こし、過酷な日々を送っていくんですね・・・そんな彼の転落と苦悩、再生、恋愛を描いた作品です。





イーサン・ホークが演奏して歌うシーンも多く、その歌も素晴らしいということで、イーサンが歌う曲が収録された映画のサントラもリリースされています。
チェット・ベイカーと演じているイーサン・ホーク、どっちがかっこいいかというと・・・うふ、ぜひスクリーンで見てみてください。


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チェット・ベイカーというトランペッターに興味を持った方は、彼の人生や人間性をそのまま楽しめると思いますが、そんなにジャズについて知らないという人(特に女性)は「恋愛映画」としても十分楽しめる映画です。

ボロボロで落ち目のチェット・ベイカーを救うのは、女優のジェーン。
「女優の」とはなっていますが、実際は役を手に入れるために何度もオーディションを受けに行きます。でもなかなか受からないんです。
愛しい恋人の再起を応援し支えながら、自分だって女優としての夢を叶えるチャンスを伺います。

そんなふたりの恋の行方と結末は、もちろんここでは言いませんが、1950年代も2010年代もあまり変わらないような気がしました。

破滅的かつ魅力的なオトコは危険。
いち女性としては文句も言いたい。笑

ぜひ映画見てみてくださいね〜。



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クリスマスの飾りつけ完了。
今年はフジロック20周年記念のスノードームと一緒に☆





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2016年11月30日

2016年11月に聴いた、なりたまとめ。

友人の結婚式の司会をした11月。
宮崎の「ひょっとこ」をお色直し&2次会の新郎新婦入場で行い大盛り上がり。
すっごくリアルなお面だったんですよね・・・
関係ないけど、秋田の「なまはげ」が今では全然怖くないんだそうで、なんか寂しい。

う〜む、ならば、私が代わりに、
「泣〜ぐ子〜は、いねが〜!!!」





わ〜い、待っていました、The XX(ザ・エックスエックス)の新曲。
来年1月にNewAL「I See You」リリース。う、嬉しい。
夏の恋も印象深いですが、冬の恋もワンシーンを思い返すと気温とは対照的な胸の熱さが蘇ってくるものです。
なーんて、そんな冬の恋をも思い返させる1曲。





うい〜、かっこいい!
トランプ氏が次期大統領になるこれから、この曲のリリックも響きます。
NewAL「Thank You 4 Your Seavice」は、当然かのごとく全米1位!





オーストラリア出身の、オリバー・ヒュー・ペリーによるソロプロジェクト。
テーム・インパラなどのサポートアクトをつとめて、この度デビューアルバムをリリース。
音作りが面白いんですよね〜。
TaicoClubあたりがイメージですが、ひとまず生で見てみたいです。





曲の流れで、こちらDJ Shadowの6月にリリースされた5枚目のアルバムより。
日本の国会がこんな感じでRapで行われたら最初から最後まで興味深く見られるかなぁ・・・





ニューアルバムを今年リリースし来日公演まで果たしたザ・ラスト・シャドウ・パペッツ。
なんとそこからの2曲にカバー4曲を足したEPまで出しちゃいました。
こちらはザ・ポップ・グループと並ぶブリストル代表ポストパンクバンド、グラクソ・ベイビーズのカバー。
カバーが多い彼らですが、いつもチョイスが本当に抜群。





12月には初の来日公演をするミツキ。日系アメリカ人です。
見たかったなぁ。
欧米あちこちの2016年ベストアルバムが発表されていますが、むちゃくちゃ評価高いです!
AL「Puberty 2」から。1曲目の"Happy"もぜひ。





今月NewAL「WOMAN」をリリース。安心して聴ける大人EDM。





SSW/ウクレレ奏者、グレース・ヴァンダーウォール。
アメリカのオーディション番組で審査員に「君は次のテイラー・スウィフトになれる!」と絶賛された、なんとじゃっかん12歳!どひゃ!!
かわいい、しっかりしている、歌うまい、そして、こども。





ロンドンのサイケフォーク(サイケデリック+フォーク。最近多いですよね。)バンド。
ボン・イヴェールやダイナソーJrが所属しているジャグジャグウォーというレーベルからNewAL「Ruins」がリリースされました。
「泣〜ぐ子〜は、いねが〜!!!」と思わず合わせて歌ってしまった・・・





ラストは明るく。
来年1月に新作出ます!


よーし、師走ダァ。
もう年賀状のデザイン印刷はオーダーしましたよ。
早め早めで新しい年を迎える準備をしようと思っています(*^_^*)v






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2016年11月23日

初冬ネイルは、101匹わんちゃんで。

今回のネイルは、ネイリストさんオススメのダルメシアン。


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「101匹のわんちゃん」は1961年(日本は1962年)に公開された映画です。
飼い主の伴侶を探しに行ったら、自分も素敵なメス犬と出会ってしまうダルメシアンのお話。

ドタバタがありつつ、最終的には101匹になって飼い主のところに戻り素敵なクリスマスになるんですよね。



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人差し指は、一応リースのつもりです。笑

クリスマス、、週末なんですよね。何しよ。


なんと今年はもう年賀状のデザインを決めてしまいました。
早め早めにいろいろやってしまおうと企んでおります。






すっかり、毎年クリスマスソングをリリースするバンドになったザ・キラーズ。

今年はなんと、これまでのをまとめてアルバムにしてしまいました。
まぁ、でもクリスマスソングは気分が高揚するので、やっぱり嬉しい。

こちらは、1940年代から歌われているクリスマスのスタンダードナンバーです。
たくさんのミュージシャンがカバーしています。


クリスマスまであと1ヶ月ですね☆




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